花粉症人口増加と免疫力低下の関係
作成日 2017年4月11日(火曜)13:46
今朝我が家のベランダハーブを見たら、雨の中で一段と葉を色濃くさせた
ミント・ローズマリー・ラベンダーが目に飛び込んできました。
また雨か~ と思う気持ちから恵みの雨!と思えました。
さて、毎年のようにお客様との会話で聞かれる花粉の話。
『花粉症の人が増えたのはスギを植え過ぎただけの問題なのか?なぜ現代病になっちゃたのでしょう?』
きっと多くの方が、この何十年の間に花粉症人口が急増した”謎”を不思議に感じていると思います。
やはり我々の免疫力が低下傾向にあること。結局これなのかな。と思います。
朝ドラ・ひよっこの時代背景は高度成長期。それ以前は道路の舗装がまだ少なく埃や塵が多く舞い
花粉の量だって今より少なかったというわけではありません。
目まぐるしい環境の変化で人間の免疫力センサーが過敏になりすぎてしまったのかもしれません。
●なぜ免疫力の低下と花粉が関係あるの?
花粉(その他細菌やウィルス)が体内へ侵入→血液中や体細胞内の白血球が戦い出そうとする
免疫システムがあり、花粉を体内の異物(敵)と判断し排出する時にいろんな症状がでてくる。
●白血球の働きを強めるには?
この免疫システムの司令塔なのが”胸腺”といわれる大切な臓器で心臓の上、鎖骨の下にあります。
ちなみに、胸腺の機能は加齢とともにどんどん委縮し弱くなっていきます。
●胸腺の機能を強めて免疫力を高めるには?
胸腺を作っているミネラルを十分にとり毛細血管に栄養素と酸素を十分に送る。
毛細血管の内壁が悪玉コレステロールで狭くなると、胸腺に栄養が行き届かなくなるので要注意!!
~アロマセラピーが免疫力アップに役立つこと~
ティートゥリー、ラベンダー、ローズマリーなどなど免疫力アップに繋がる精油が
たくさんあります!(^^)!
皆様の体質にあった精油ブレンドで、胸腺があるデコルテラインをトリートメントすると
花粉症の緩和だけでなく病気になりにくい身体へ導いてくれますよ。
アロマスタッフ 平良