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脂質異常症(高脂血症)を予防する精油

いつもオアシスブログをご覧いただきましてありがとうございます♪

アロマセラピーの得意分野はいろいろありますが、血液とリンパ液の状態を正常化し

流れを促進してくれる働きが特に注目されています。

加齢とともに増えてくる血液環境の悪化はやはり皆様気になるところですね。

今日は特に関心が高い脂質異常症(以前までは高脂血症と呼ばれていました)

に精油がどのように働いてくれるのか少し書いてみます。

 

皆様よくご存じのこととは思いますが、まずは、

●脂質異常症とは?

 生活習慣病の一つ。血中に流れる脂質(中性脂肪やコレステロール)の量が多い状態。

 もしくは善玉コレステロール(HDL)の値が少ない状態。

 悪玉コレステロール(LDL)には動脈硬化を引き起こす原因があるそうです。

 

●なぜおこるのか?

 ☆原因は様々だが運動不足・喫煙・油分の多い食事、この3つは特にリスクが高い。

 ☆女性ホルモンのエストロゲン減少も影響する。

  女性ホルモン、エストロゲンには血中のコレステロール値を押さえる作用があり、

  閉経とともにこのエストロゲンが減少すると当然その働きが弱くなる。

  私も含めて女性の皆さま、これは誰もがとおる道です(>_<)気を付けましょうね!

 

●緩和の為の精油ブレンド

 ユーカリ1滴+レモン1滴+グレープフルーツ2滴

 いかにも!という内容ですが、レモン+グレープフルーツは血行促進作用バツグン

 ですので運動が苦手な方でも部屋の芳香や入浴時に使えますね。

 運動の際はユーカリをプラスすると筋肉疲労を緩和して血行もより促進させます。

このブレンドで全身のトリートメントをするととても効果的です^^

 

コレステロール燃焼させて血液環境をよくするには有酸素運動が良いそうです。

ウォーキングはもちろんですが、室内でアロマ芳香しながらヨガやストレッチは

かなり期待できますよ!!

以上の内容をどうぞご参考くださいませ。

 アロマスタッフ 平良(たいら)