糖質を過剰摂取してしまう時の心身の状態とは?
作成日 2020年1月28日(火曜)12:00
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精製された砂糖たっぷりの甘いお菓子、パン、麺類、ご飯。 これらに共通するのが”糖質”です。
糖質の過剰摂取は健康に悪影響を及ぼすので避けたいものですが、
そんな時によく見受けられる心と体の状態を2つ挙げてみました。
①PMS(月経前症候群)が影響を及ぼしている時。
特に月経期とよばれる約5日間に多いのが特徴的。
不要になった子宮内膜がはがれ落ち血液になって排出されると、脳と体は排出モードに切り替わる関係で
補おう!というスイッチが入ってしまいます。
それが食欲に現れる場合があり、手っ取り早くエネルギーになる糖質を欲する傾向があります。
~アロマセラピーにできること~
月経血をスムーズに排出させる精油をブレンドにチョイスすることです。
クラリセージ、ジュニパーベリー、ベルガモット、スイートマージョラムがお勧め。
更に、欲求をコントロールするパチュリや平常心を保つフランキンセンスなどを加えると良いと思います。
②栄養不足
特にたんぱく質不足です。
肉や魚、豆類、乳製品などに含まれるたんぱく質が不足すると、栄養失調状態になり脳と体が危機感を感じます。
その時、やはり手っ取り早くエネルギーになる糖質を欲して補おうとするのです。
~たんぱく質不足ではないか?本当に糖質が必要なのか?を考える~
過剰摂取してしまう前に、本当に糖質が不足しているのか、たんぱく質不足による栄養失調なのか
ちょっと冷静に考えてみると、意外に過剰摂取を防ぐことができます。
私は個人的に「きちんとたんぱく質を摂取してから糖質を摂ろう」と決めています。
チーズでたんぱく質を摂取したら、不思議と満足感が得られました。
いかがでしたか?
糖質をコントロールしたいときに、ぜひ参考になさってみてください。
アロマスタッフ 平良 利智子(たいら りちこ)