ぎっくり腰なってしまった!そんな時は・・?
作成日 2017年9月26日(火曜)12:00
朝起きたとき、かがんだ時、引っ越しで重い荷物を持った時・・・
引き金となる動きは色々ありますが、急に腰が痛くなることを総称してぎっくり腰と言います。
ならないのが一番いいですが、もしなってしまったらどうするか・・?
何度もぎっくり腰を起こしている人は勿論、なったことがない人も是非覚えておいてください。
痛みとは大きく急性(急に痛くなる)と慢性(ずーっと痛む)に大別されますが、
ぎっくり腰は急性に分類されます。
そして急性の痛みというのは概して炎症を伴っていることが多いです。
なのでまずはしっかり冷やしてください!
冷やす道具としては氷嚢(ひょうのう)が望ましいですが、なければビニール袋に水をかけて
『溶けだした氷』を使用するのがベストです。キンキンに冷えて霜が降りているようなものは
凍傷になる危険がある為、必ず少し水をかけて溶け出した氷を使用することが大切です。
そしてなるべく安静な状態を保つことです。ほとんどの場合は横向で寝るのが一番楽な態勢です。
仰向けやうつ伏せはキツイはずです。
やってはいけないこととして温めること。炎症が起きている時に更に熱を加えるとどうなるか・・?
大変危険ですね。最悪炎症が強まって救急車を呼ぶ羽目になりかねません。
もう一つは痛んでる部分を揉むこと。コリならともかく、痛めたところを揉んでいいことは一つも
ありません。
もしも家から出るのも辛いくらい痛かった場合は上記のことを試してみてください。
少々動けるようになったら施術にいらしてください。
当院のカイロプラクティックでは捻ったり押したり無理な力をかけない為、
ギックリ腰の方でも安心して施術を受けられます!