オアシス・ブログ

DRTサポート~腰を守るために気を付ける動作とは~

いつもアオアシスブログをご覧下さいまして誠にありがとうございます。

 

慢性腰痛・急性腰痛からあなたの大切な腰を守るには、まず骨(骨格)を正しい位置に

設置してあげることから始まります。

体の支柱となる骨盤と背骨の正しい位置がわかってくると正しい骨格=正しい姿勢へと

つながって行きます。

そのためにホームケアとして座位で正しい姿勢をとる事が最も大切だとお伝えしています。

①坐骨の左右のバランスを安定させ骨盤を立てて座る。

②安定させた骨盤に背骨を置くイメージで背筋を伸ばす。

 

そして、腰痛にならないための体の使い方も重要です。

たとえば物を持ち上げたり拾う時の動作でいうと腰だけに負担をさせないことです。

腰を守るポイントとして、

●膝をちゃんと曲げてしゃがむ。

 これは物を拾って立つ時などに太ももの大きな筋肉も一緒に使うことで腰への負担が減らせます。

また、

●荷物を持ち上げる時は体に密着させる。

 腕の力だけで持ち上げるのではなく、イメージとしては体幹(お腹まわりの筋肉)も使って持ち上げる

 と腰と腕・肩への負担が減らせます。

 

このように、日常の動作のちょっとしたコツで腰痛から守ることができますよ。

オアシスでは正しい姿勢のとり方や体の使いかたをお伝えしています。

姿勢同様動作にもクセがついてしまっているので、すぐに身につかない方もいらっしゃいますが

もし忘れてしまっても大丈夫です!来院時にまた聞いて下さい。

何度でもお伝えいたします。

 

カイロ・  アロマスタッフ 平良 利智子(たいら りちこ)