【DRT】顎の開け閉めの改善症例
作成日 2016年11月02日(水曜)10:46
当院ブログをご覧いただきありがとうございます。
あごの開け閉めで痛む、音が鳴る、口を大きく開けられない等、
病院では【顎関節症】と診断された方の当院でのアプローチを紹介いたします。
患者様は20代女性、当院では2014年7月にご来院頂き、現在月一回メンテナンスでの
通院をされている方です。
当時の主訴は姿勢の改善でした。初診の段階で顎関節症だと伺っておりましたが、
口腔外科にて治療中であるとのことでそちらに関してはアプローチせず。
2016年7月にふと思い出して「そういえば、初診時に仰ってた顎関節症はその後いかがですか?」
と伺うと「実は口腔外科で処方されたマウスピースが合わず、治療を中断してしまったんです」とのこと。
私の使用する背骨矯正テクニック「DRT」では顎関節症の改善報告がたくさんあるため、
「よろしければそちらも施術いたしましょうか?」と伺い治療開始。
この時点で口は半分程度しか開かず、それ以上開けるとカキッと音が鳴り痛むとのこと。
ハンバーガーは一枚ずつ剥がして、お寿司はシャリとネタを別々にでなければ
食べなければならないとのことでした。
一ヶ月に一回の施術を一週間に一回に間隔を狭めての施術開始。
8月中旬の時点で顎の触れた時の痛みがほぼ消失
9月下旬でカキッと音が鳴ったときの痛みが消失
10月下旬、口の開きが以前の1,5倍ほどになり、
小さめのハンバーガーや通常の握り寿司なら普通に食べられるようになったそうです。
ただし軍艦巻きは高さがある為まだ横にしないと食べられないそうで、
次の目標はそこですね(笑)と笑いながら帰られました。
行った施術は背骨を矯正するDRTのみ。検査以外で顎を触ることはありませんでしたが
非常に素晴らしい効果が得られました。
口の開け閉めにお悩みの方、一度ぜひご相談ください!
お読みいただきありがとうございました。