『バスソルトと食塩、成分の違いは何ですか?』
作成日 2020年1月15日(水曜)12:00
いつもオアシスブログをご覧下さいまして誠にありがとうございます。
冷えた体を温め一日の疲れをリセットするお風呂はまさに至福のひとときです。
お客様の中にもお風呂好きの方が多くいらっしゃり、”バスソルトと食塩の成分の違い”について
聞かれることがよくあります。
今日はバスソルトと食塩の成分の違い、そして人気の高いバスソルトをご紹介しようと思います。
~食塩の成分~
精製された塩化ナトリウム99%以上の塩。
バスソルトに含まれる発汗作用や美容に有用な成分となるミネラルは殆ど含まれていない。
※天然の粗塩は別とする。
~バスソルトの種類と成分~
※海水のミネラル成分が豊富と言われているシーソルトはとてもポピュラーですが、他にも栄養成分が
高く人気のバスソルトは以下の通り。
●ヒマラヤ岩石
ヒマラヤ山脈から採れた鉱物でカリウム、カルシウム、鉄分、マグネシウム等のミネラルが
豊富なので美肌効果やデトックス作用に優れている。
●死海の塩
海水の約20倍~30倍のミネラルを含む。
肌の保湿やバリア機能を高めるのでバスソルトの中でも美容効果は高いと言われている。
バスソルト以外にエプソムソルトもお勧めです。
ソルトと呼ばれていますが、これは塩ではなく硫酸マグネシウムの純粋結晶が成分です。
エプソムソルトは、温泉の成分としても含まれているのでバスソルトよりも更に温浴効果が高く
疲労回復やデトックス力に優れています。
バスソルトやエプソムソルトだけでも良いですが、精油を加えると更に香りも楽しめ成分の相乗効果が
期待できますよ。
ご自宅でも作れる資料をご用意しましたので、ご興味のある方はお気軽に声をかけてくださいね。
アロマスタッフ 平良 利智子(たいら りちこ)